稲刈り乾燥脱穀から稲刈り脱穀乾燥へ
2019年10月2日 08時25分稲からも実だけにするのはコンバイン 9/27
コンバインは立っている稲を刈り取ってもみにしてくれる機械ですが、今回は刈り取った稲を手で直接機械に通します。今回刈り取ったのはもち米で、これは後日学校行事で使います。このもみだけにすることを脱穀といってかつては「千羽こぎ」や「とうみ」という機械が活躍していました。本来なら稲刈りの後、稲木を組んで乾燥の行程に入りますが、コンバインの登場とともに農作業の順番が変わりました。今は、もみにしてからの乾燥作業です。時代の流れとともに農作業のあり方もずいぶんと変化してきました。
今回は、子どもたちの体験のために、普段とは違う作業をしていただきました。。農家の方のご協力に感謝です。
残りの稲はこのあとコンバインが稲を刈ってくれます。
ちなみに本校の学校田;10反ほどあり、約500kgの収穫が見込めるそうです。実りの秋に感謝。