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「浮いて、待て!」服を着たまま泳ぐのは難しい!

2019年7月10日 07時40分

まず浮くことを考えて!助けを待とう! 7/9

自分の命は自分で守ろう;まず、浮くことを考える

 

プールに児童が集まりました。いつもの水泳の授業と様子が違います。これから服を着たままプールに入ります。

写真は1~3年生

水に入るときは2人組を作ります。バディといいます。

水への入り方は、心臓の遠いとこから。水に体を慣れさせます。

一気に水の中へ・・・

洋服が体にくっついてきます。そして、この段階で、すでに服の重さを感じます。

ペットボトルを使って浮く;その説明です。

この後、一人一人が、浮く練習をします。

お手本を見ました。みんな真剣です。

身近なものを使って浮きます;つぎはリュックを使って。

なるほど、普段は、空のペットボトルを持っている状態はあまりないです。その点、リュック等身に付けている可能性は高いです。ランドセルでも代用できるそうです。

小学生にとってまず泳げるようになることが大切です。「泳げる」ことで、いざというときに、落ち着いて行動することができます。「浮いて待つこと」も思い出すことができるはずです。

なお、同じ内容の授業を4~6年生も行っています。

ご指導いただいた、消防署のみなさん、ありがとうございました。

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